チュートルマンでねずみを捕獲したけど・・・・
− 怖い・・・・ (´;ω;`)ウッ…
− 処分したネズミをチュートルマンからをうまく出せない!!
Σ(・□・;)
ー 処分中にネズミが逃げてしまったーー
( ゚Д゚)/ 🐁〜〜□
チュートルマン初心者の方は、半泣きで良い処分方法を求めて、この記事に辿り着いたことでしょう。大変でしょうが一緒にがんばりましょう!
私の場合は以下の手順で処理してストレス少なく処分できました。処分するのが怖いからと、ネズミを逃がしたり、チュートルマンを放置してしまわないように!ネズミ被害がより拡大してしまうよ!
チュートルマンのネズミ処分は説明書にもあるように簡単なのですが、意外にうまくいかない事や、怖い、汚いことも多いので、当たり前の手順が大半ですが改めて僕なりの処分方法を書いてみました。
準備物:
― ビニール手袋(100均の使い捨てが良い)
− 注意:
− 透明の中が見えるものは、心臓が弱い人はやめたほうがいい。
− − 小さすぎるビニール袋は処分作業がしにくいので、20L以上のサイズが良い。
− 洗濯はさみ(図のようにチュートルマンのドアがちょうど挟めるサイズのもの。重要アイテム。)
− 水を入れる容器(5L以上)(大きめのペットボトル、バケツ)、または水が出るホース。
− チュートルマン(ネズミ入り)
− チュートルマンに付属のドアロック用の詰め物(白色)
− 無くしてしまったら、代わりに紙を折りたたんで詰め物にする。
− チュートルマンに付属の水容器(黒色)
− 掃除用具(ほうき、ちり取り)
ー 手順
1:準備。
まずは深呼吸して、心を落ち着ける。上記の準備物を用意。手袋を装着。
2:祈り
神にネズミの冥福を祈る。
3:音、声を出す
ネズミを静かにさせるために、ある程度音や声を出す。人の気配がするとネズミは静かになる。チュートルマンでのネズミ捕獲の場合は、ネズミは隠れようと思うのか静かになる。
4:ドアのロック
チュートルマンのドアがしっかりとはをロックされていない場合は、側面の白いつまみネジをゆっくり回してドアをロックする。
注意:2個のつまみネジの内、ネジが閉まる方向にネジを回してドアロックできるほうを回すこと。チュートルマンのドアに向かって右側の白いつまみ(下図赤→)。
つまみネジの一方はネジがとれてしまう方向に回さないとドアロックできないので、使わないようにする。
5:詰め物でドアロック
付属の白い詰め物で両側のドアをしっかりロック。これでもう大丈夫。失敗しても何度もやり直せる。怖くなるので底面の窓から中の確認はしないほうがいい。この詰め物でロックしていないと、後の水没の際にドアロックが開いてしまいネズミが飛び出し逃げられることがある。もし付属の白い詰め物がないならば、何か代替えのものをしっかり詰めるか、ガムテープなどでしっかり蓋が開かないようにすることをで対策する。
6:代替えのチュートルマンのセット。
ネズミは集団で行動することが多いため、処理中に他のネズミが同じ場所に現れることがある。チュートルマンを複数設置しているのであれば、チュートルマン処理中は他のチュートルマンを捕獲できたチュートルマンと同じ場所に移動してセットしておく。筆者はチュートルマン処理中に更に追加でネズミが2匹捕獲したことがある。同時に3匹・・・一体何匹いるんだ・・・・(´;ω;`)ウゥゥ
7:チュートルマンの水没、放置。
チュートルマンを横向き(長辺が水平の状態)のままで、付属の黒い水没用の容器にゆっくりと挿入する。(白い詰め物のドアロックが片側しかできていない場合は、白い詰め物のドアロックができた側を開口部にする。)ドアロックがしっかりされていることを確認した後、チュートルマンを排水場所の近くでゆっくりと縦に設置する。
その後、チュートルマン水容器に必ず満タンになる(容器上端まで)まで水をゆっくり入れて、15分以上放置する。(私は怖いので30分ぐらい放置することも多いです)
8:排水、袋への廃棄。
(ネズミをまったく見たくないという人には、ここからは少しコツのいる作業ですので、細目に手順を書きます。私は下記の手順でネズミを全く見ることなく処理しています。)
8−1:排水場所にちょうど排水が入るように、縦になっているチュートルマンを横向きにして排水する。2分ぐらい放置。
8−2:チュートルマンを黒い水容器から取り出し、再度縦にして、ネズミの遺骸をチュートルマンの下部に落とす。
8−3:チュートルマンをゆっくりと横向きに置く。
8−4:ネズミがいない側のチュートルマンのドアを開ける。(怖い人は中を見ないように)
8−5:ドアを開けた側のチュートルマンを黒いビニール袋で包み、黒いビニール袋の上から洗濯バサミでチュートルマンのドアを挟む。(下図参照)
(この洗濯バサミが超重要で、何もせずにネズミを袋に入れようとすると、チュートルマン内をネズミが落ちてきたときに、チュートルマンのふたが閉まってしまい、ネズミがチュートルマンの外に出せません!。チュートルマンのドアを手で抑えて出せばよいのですが・・・ネズミが通過するときに死骸が手に当たってしまう・・・。)
8−6:黒いビニール袋の上からチュートルマンをつかみ、チュートルマンの開いている側のドアを下にして、少し振り、チュートルマン内のネズミの遺骸を黒いビニール袋内に移動させる。
8−7:ビニール袋内に遺骸が移動したのを重量感で確認して、チュートルマンをビニール袋から外して、ビニール袋の口を縛る。
9:遺骸の入った袋の廃棄。
改めてネズミの冥福を祈り、各自治体の規則に合わせて、廃棄する。通常のごみ処分手順で問題ないかと思います。
以上、おつかれさまでした。
最初に処理した時はチュートルマンからネズミを出そうとすると、チュートルマンのドアが閉まってしまい、ネズミが出せない!Σ(・□・;)! となって泣きそうでした。向きなどを工夫してなんとか出しましたが、しばらくは大変でした。この洗濯バサミを使う方法を思いついてから、ストレスなくネズミを袋に移動できるようになりました。
慣れないうちは(慣れたくもないが・・・)ストレスですが、落ち着いて処理すれば簡単なことですので、気楽にやりましょう。この方法でうまくいった方や、より良い方法を思いついた方は、コメントくださいな。
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