下記のサイトの仮説はよくできていると思ったので引用。
ー 小保方氏の記者会見
ー 小保方氏の記者会見は特に新事実の公表はない。
ー 特に物証・新事実の提示はなく、STAP細胞は再現すると意見表明のみ。
ー 今後の裁判で、世論を味方につけるための演出。
ー STAP細胞の作成は200回以上成功している。(具体的データ提示なし)
ー 他にSTAP細胞の再現に成功している第3者の研究者がいる。(所属・氏名は公表できない)
うーん、200回も再現出来ているのなら、条件さえ揃えばどこか他の研究室でもできるのかもなあ・・・・・・ ん・・まてよ・・200回??動物細胞の培養って短くても1週間ぐらいかかるよなあ・・・・200週間・・・1年って52週間ぐらいか・・・のべ4年間ぐらいかかるのか、うーん大変だなあ、キメラマウス作るのだともっとかかるよなあ、いったいどんな再現実験したのだろうか?複数の実験を平行してやっていたとしても、かなりの量だね。なんか多すぎないか?誇張かな?いや具体的な数字でだしているので、なんかの実験の本当の回数なのかな。とか考えていたら下記の記事で説明がつくなと思った。
Oct4-GFPの確認実験だけで再現できたとはいえないのは、論文をまとめる段階で小保方氏自身か共著者が分かっているはずだが、専門外の人にはわからないと思ってそんな表現を使ったのかな。
話が大きくなってきたので、より詳細な説明がこれから求められるだろうが、その中で理研のエライさんや若山氏の発言に注目したい。理研の人たちはもう意図的な捏造であることは、はっきりわかっており、理研自身も被害者であるのだが、自分たちにも再現性をあまり確認しなかったとか人事面での負い目があるので、あまり事を大きくしたくなかったのだろうかと想像する。
しかしながら、小保方氏と異なり、若山氏や他の理研の所長等はは多くの実績も有るプロの科学者だ・・・ ここまで大規模に科学データ捏造をした者が世間に大々的に自分の無実をアピールし、理研側の圧力でSTAP細胞が潰されているような表現を公式にされている状況を黙ってみているだけなのだろうか?プロの科学者の自我は、保身よりも科学に対する真摯な態度が原点に有るのではないだろうか?私にはわからないが、あまり優遇もされない環境で何十年も特定分野の科学分野の研究を行ってきた人達が、小保方氏の記者会見の内容を黙認できるとは思えない・・・ 共同実験者達も真実を証言するべきだろう。
小保方氏も、その弁護士達も、感情に訴えて世論をいかに見方につけるかに注力しているように見えるが、物証をこれだけそろえられてどれだけ逃げきれるのだろうか?裁判官は物証よりも世論を優先するのかな?特に大事件では。国策捜査では証拠なんか関係ないようだし。ただ本件は芸能界相手の裁判とは違う。この問題を曖昧にして再発防止を図ろうとしないなら、理研や日本の生物学会の低レベル化が進むだろうな。みんなどう思っているのかな?特に理研の人は穏やかに心情になれないのじゃないかな?理研の人どう思っているの?理研の人の意見書いたブログ無いかな?現時点ではかけないかもね、もし、そうなら、理研を去った後にでもいろいろ意見を書いて下さいな。
=================================================
謎はすべて解けた!! それでも、STAP細胞は捏造です
「STAP細胞は200回以上作製に成功しており、真実です」
・・・
STAP細胞ができた、ということは何らかの方法で細胞が万能性(=各体細胞に分化できる能力)を持ったことを確かめる必要がある。ここでそれらの方法は全てNature論文に書いてある。以下の3種類の実験だ。
1. Oct4-GFPの発現
2. テラトーマ
3. キメラマウス
・・・
というのも、200回ということは、1週間毎に成功したしても、4年もかかるのだ! テラトーマを作るのもキメラマウスを作るのも数週間かかる。ちなみにテラトーマは小保方晴子自身の実験だが、キメラマウスは若山氏が小保方晴子から受け取ったSTAP細胞を使って実験している。ところが、Oct4-GFPの発現のチェックはすぐにできるのだ。つまり、彼女が「実験成功」と言っているのは、このOct4-GFPの実験のこと以外にありえないのである。
・・・
たとえば、先日、香港の研究者が掲示板にバカンティのレシピに従ったらSTAP細胞の兆候が見えたと報告して、後に訂正したのはこの現象である。世界中の研究所で試みられたSTAP細胞再現実験もここまでは行っている。丹羽氏らが理研で小保方晴子とは独立にやっているSTAP細胞再現実験もOct4-GFP発現は確認している。
さて、この見せ掛けのSTAP細胞ではテラトーマはできない。しかし、彼女はES細胞を頻繁に使う若山研に最初は所属していたし、それ以後も若山研と共同研究をしている。ここでES細胞を使ったトリックでテラトーマを作ったのか? フッフッフ、そう思った読者はまだ彼女のことをよく理解していないようだね。
彼女の博士論文や今回のNature論文以外の論文にも様々な剽窃や企業サイトや他の論文の画像の流用が見つかっている。
小保方晴子のSTAP細胞論文の疑惑、11jigen
ES細胞を使ったそんなめんどくさい実験を彼女がするかって? テラトーマは彼女がひとりでやる実験だ。答えはもちろんノー、ノー。彼女は、博士論文の中で使ったテラトーマの画像をスキャンして、画像処理ソフトで加工した後に、Nature論文に載せたのだ。これが今回の理研の調査委員会で、捏造と判定された画像のひとつだ。
しかし、彼女はキメラマウスを作れない。おそらく笹井氏にキメラマウスも作成するように指示され、若山氏が協力するように要請されたのだ。ここで彼女は、STAP細胞をES細胞にすり替えて若山氏に渡すというマジックを披露したというわけだ。
若山氏が一連の小保方晴子のおかしなデータに気がついたあとに、自身が受け取ったSTAP細胞を第三者機関に送付して遺伝子解析をした。その結果、驚くべきことが判明したのだ。それはSTAP細胞を作ったとされるマウスのものではなく、ES細胞を作るためによく利用されるマウスのものだったのだ!
小保方晴子のSTAP細胞Nature論文と捏造問題の詳細 その3 テラトーマの画像使い回しとキメラマウスを作った若山さんの疑惑、2014年3月31日
これだけのことが全て偶然のケアレスミスで起こるのか?
ありえない。
==========================================================================
【送料無料】 これからのバイオインフォマティクスのためのバイオ実験入門 実験の原理から理解...
【送料無料】世界に通じる科学英語論文の書き方 [ ロバート・A.デイ ]